© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

201910/25

急な回線速度改善を。

ほぼ1年間にわたって市民に不安感を抱かせていたケーブルテレビ施設の指定管理者移行問題が、ようやく一定の解決を見せた。

スムーズな移行を果たせなかったことで、本来は必要ではなかったはずの経費が掛かることになる。その金額について、市長は「12月議会で上程する」と明確にしていないが、「現指定管理者が購入した機器や確立した個人情報管理システムなどを、正当な対価で譲り受ける」(白川市長)ことから、当初の協定書にはなかった金額が発生することは確かである。どこに問題があったのか、12月議会での議員の追及を注視したい。

一方で、市民が最も不安を感じていたID・パスワード・メールアドレスなどの変更措置を、実施しないで済むようになった。ルーターの設定変更方法はメーカーによって違い、利用者が自分で行うことはほぼ不可能だっただけに、これ以上のトラブルが避けられたことは良かった。

新指定管理者へ移行後は、帯域拡張により通信速度が改善されるとの話で、それも大いに期待したいが、移行にはまだ5か月もある。現在の通信速度は、時間帯により大きな違いがあるものの、19日午前9時に測定した数値は「下り1・1メガバイト」という遅さだった。

この速度では動画の視聴はまったくできず、ウェブ閲覧にもかなりのストレスが感じるものだ。契約は「30メガ・ベストエフォート(最大30メガの意味)」であり、速度が保障されているものではないが、一時的とはいえ光回線なのにADSL以下の速度まで落ちてしまうのでは、現指定管理者に改善する責務があるはずだ。契約期間満了まで、しっかりとした運営を要望したい。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20201/17

3人が県知事賞を受賞。第65回子ども県展

小・中学校児童生徒美術作品展「子ども県展」の特別賞受賞作品を発表。小学校絵画部門で篠﨑陽月さん(勝本5年)、同版画部門で佐藤竜真さん(八幡1…

20201/17

市内で作品展示。長崎しまの芸術祭

長崎しまの芸術祭「アーティスト・イン・アイランド@壱岐2019」の作品展示がこのほど、市内各施設で行われた。一支国博物館ではフランスのバンド…

20201/17

1802人が出走。ハーフ男子、川谷勇貴さん連覇。壱岐の島新春マラソン

第34回壱岐の島新春マラソン大会(同実行委員会主催)が12日、芦辺・ふれあい広場を発着とする特設コースで開かれ、7部門33種目に延べ1802…

20201/3

川下さんが聖火ランナー。1.8㌔を8人でリレー。

県は12月17日、県内をリレーする東京オリンピック聖火ランナーの一部、43人を発表。本市の走者に川下和明さん(40=JF郷ノ浦)が選出された…

20201/3

大大神楽で有終舞台。福刻パラノイア

1年間の御神恩に感謝を捧げる壱岐大大神楽奉納が20日、芦辺町の住吉神社で、約7時間にわたって行われた。700年の伝統を誇る国指定重要無形文化…

ページ上部へ戻る