日本酒を醸造する重家酒造株式会社(石田町、横山太三代表取締役社長)がこのほど、アメリカ・ロサンゼルスで開かれた日本酒の試飲会に県内で唯一参加し、壱岐の日本酒をPRした。
試飲会は、毎年東京で開かれている日本酒の品評会「サケコンペディション」の実行委員会が主催。今年の品評会で入賞した13の蔵元が選ばれ、日本酒の知名度向上や市場開拓を狙った。
品評会で重家酒造は「よこやま特別純米酒」が純米酒部門の294点中25位でシルバーを、「よこやま純米吟醸SILVER10」は純米吟醸部門の328点中47位でブロンズを受賞し、試飲会の蔵元に初選出された。
試飲会では同社主力の「よこやま純米大吟醸GOLD」と「よこやま純米吟醸SILVER7」を振る舞った。横山社長(53)によると、「お酒が華やかできれい」「甘みがあってキレがある」などと好評で、ブースに列ができたという。
ロサンゼルスでは、すし屋など日本料理店の広がりとともに日本酒(サケ)の認知度が広がっている。早ければ年内にロサンゼルスへの輸出を開始する予定で、中国や韓国、台湾、フランス、シンガポールなど11か国・地域目の輸出先となる。
横山社長は「サケコンペに入賞してこのプロモーションに参加できたことは光栄なことで、関税問題などはあるが、日本酒文化を通して最終的には壱岐の魅力を発信していければと思う」と話した。
































