第3回「IKI ZINE FES」(壱岐ZINE倶楽部主催)が12、13日、壱岐の島ホール中ホールで開かれた。
ジンは自主制作の本や冊子。文章や写真、イラストなど形式も自由に作ることができ、手軽な表現手段として本市でも人気が広がっている。
今年は市内外の約140人が200作品以上を出展。それぞれの人生観や経験、イラストや写真など様々なZINEが並んだ。
今年は委託販売に加え、対面販売のブースも設けられ、作者と来場者が作品を通じて会話を交わす様子も見られ、自主出版を創作する文化の広がりが色濃く見られた2日間となった。
また会場ではパン、コーヒー、弁当の販売やガリ版印刷などの体験も行われたほか、キッズスペースも設置されて親子連れも足を運び、前回の2倍の300人が来場した。
同フェスに初めて出展した郷ノ浦町出身で東京都在住のウェブデザイナー、秋山福生さん(38)は、自身の概念をデザインする活動を一冊のZINEに綴った。「第1回からSNSで見ていました。これから幼い頃に過ごした壱岐の思い出も書きたいと思っています。地元(壱岐)の方が書いているものもたくさんあっていいなと思う。島は空気やごはんが美味しいので、ぜひ島に来てほしい」と話した。
主催の同倶楽部代表、祈知美さん(34)は「去年の2倍の来場者があり、来場者や出展者の楽しそうな顔が見られてうれしい。キッズスペースにも多くの利用があり、幅広い世代に楽しんでもらえたと思う」と話した。





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