地域情報

ICTを活用して見守り。いきいきあんしんネットワーク

認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指す「いきいきあんしんネットワーク」の専門部会委員による「声かけ・発見通報模擬訓練」が11月26日、芦辺・つばさ、瀬戸地区、芦辺浦地区で行われ、町内の公民館、老人会、民生委員など約100人が参加した。

4~5人でグループを作り、認知症の人とそれをサポートする役をを演じながら地域を歩いて回り、家庭、商店、企業を訪問して「驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない」の3つの「ない」など、認知症の人への声かけ、対処の仕方への理解を広めた。

また、市、市医師会と「認知症とともに生きる地域づくりに関する連携協定」を結んだエーザイ株式会社の協力で、同社がMAMORIO株式会社と共同開発した落とし物防止・見守りタグ「Me‐MAMORIO(ミマモリオ)」を活用して、タグを付けた行方不明の認知症の人をスマホアプリで捜索、発見する訓練を行った。

関連記事

  1. 劇団未来座が旗揚げ 壱岐からスターを
  2. 人面石くんは238位 ゆるキャラグランプリ
  3. ドローン資格取得に挑戦 昨夏合宿の長崎総科大付属高
  4. NHKラジオ公開収録 橋幸夫、門倉有希が出演
  5. 郷ノ浦が競り勝つ 市中学ソフトボール
  6. 「封じ込めができた」。本市の感染がひと区切り。
  7. 12月会議からタブレット導入へ 市議会ICT推進特別委
  8. 芦辺に3万平方㍍の土地取得 日韓トンネルフォーラム

おすすめ記事

  1. 「歩こーで!」壱岐市が2連覇 企業団体はイチヤマが優勝
  2. 4百人が収穫の秋楽しむ 王都米づくり収穫祭
  3. 高精細複製の南蛮屏風 一支国博物館で展示

歴史・自然

PAGE TOP