スポーツ

大相撲・壱岐の嶋が引退 最高位は幕下、通算226勝

 本市出身で唯一の現役大相撲力士だった壱岐の嶋泰(いきのしま・たい=本名・島本泰、28歳、182・5㌢・142㌔、玉ノ井部屋)がこのほど、引退を発表した。
 壱岐の嶋は平成16年3月場所で初土俵。けがのため17年11月場所から丸1年の休場を余儀なくされたが、18年9月場所に前相撲から再起。順調に番付を上げて、20年7月には三段目昇進。25年1月場所は三段目43枚目で6勝1敗の成績で、3月場所は西幕下55枚目に昇進した。この場所は2勝5敗で三段目に陥落し、幕下在位は1場所限り。この幕下55枚目が最高番付となった。今年3月場所は三段目73枚目で4勝2敗1休の成績で、場所後に引退を決めた。
 生涯戦歴は69場所で226勝228敗15休だった。

関連記事

  1. 史上初のW女子横綱誕生 一支國幼児相撲大会
  2. 野村夏希が1年八百㍍優勝。長岡幸奈は共通走り幅跳び2位。県中学総…
  3. 田中亜可梨が27年ぶりに大会記録更新 中体連女子千五百メートル
  4. 中村知事“一回り”見て判断 県病院企業団への加入時期 市長要望に…
  5. 入賞2人、入選3人 第60回記念県展
  6. 平成29年4月開校を計画 1学年40人の介護福祉士養成学校 学校…
  7. 福岡市で壱岐焼酎を語る 第2回焼酎カレッジ
  8. 壱岐Jrリレー県大会連覇。8月18日横浜全国大会出場。

おすすめ記事

  1. 過去最多の7期生29人が卒業 こころ医療福祉専門学校壱岐校
  2. 学校薬剤師、本田さん講演など 第72回市学校保健研究協議大会
  3. 年々改善も約29%が漏水 水道管漏水箇所は年百か所以上

歴史・自然

PAGE TOP