地域情報

ブロック間の連携を ごっとり市場会議

ごっとり市場(あいさつした松尾振興局長) 総予算1億2500万円で26年度までの2か年に地域発の地域づくりを目指す「壱岐島ごっとり市場プロジェクト」の進捗状況、問題点、今後の展開などについて話し合う会議が11日、壱岐振興局の主催で行われ、同プロジェクトで体験活動インストラクターを担当する各団体・ブロックのメンバーら約50人が出席した。
これまでの体験メニュー利用実績は、教育旅行なども含めてシーキャンドル作りが460人だったのを筆頭に、うに割り体験、船釣り、地引き網などで多くの利用があったが、スタートしていない体験メニューも多く、まだまだ本格化していないことが示された。
出席者からは「他団体がどのようなメニューに取り組んでいるのかまったく判らないため、連携が取れない。横の繋がりが必要だ」「具体的な目標を立てて、ターゲットも明確に絞って行うべき」「島内の人もごっとり市場のことを知らない。もっとPRが必要だ」「もう予算の半分を使っているというのに、これだけの実績なのか」など様々な意見が出た。
また一部報道で批判のあったごっとり市場予算で作成された壱岐市観光連盟のホームページについて、同連盟事務局が「入札は16社あり、応札のあった2社を対象にプロポーザルを実施して決めた。CMS(コンテンツマネージメントシステム=デジタルコンテンツを管理し、配信などに必要な処理を行うシステム)の構築、デザイン・テンプレートなどの枠組みに360万円、サーバー使用料・ランニングコストなどで100万円、高性能パソコン購入49万円、画像編集ソフト36万円などで現在まで約660万円かかっている。宿泊予約システム(約300万円)は今後、会員と相談して導入するかどうか決める」などと説明した。
情報更新が遅れていたり、古い写真が掲載されていることなどについては「データの修正は連盟職員が行っているが、夏季の多忙期で遅れてしまった。随時、更新を行っている」と謝罪した。
ごっとり市場予算はこれまでに約6千万円が執行されており、その内訳は体験型メニュー2500万円、人件費(4人分)・管理費1700万円、ホームページ作成を含む営業費1550万円などとなっている。
松尾明彦振興局長は「各団体・ブロックのリーダーが集まって、問題点、課題、今後の展望などを話し合う場を設けたい」とプロジェクト進行に、観光連盟とともに振興局も積極的に取り組んでいく考えを示した。

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