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会員の遺作展で面影偲ぶ パッチワーク めだかサークル

 パッチワークの「めだかサークル」主催の「野元博子・藤嶋純子遺作展」が17~19日、郷ノ浦町片原触の梅坂ふろしき壱岐文化村で開かれた。
同サークルは約40年前に発足。定期的に集まり、和気あいあいと楽しみながらパッチワークの技術を交換している。以前は転勤家族の参加も多く、約20人で活動。手芸に留まらず、山菜採りなど交流を深めていた。
野元博子さんと藤嶋純子さんは勝本町の元小学校教諭で5年前に逝去。サークルメンバーが葬儀に訪れた際、パッチワークが掛けられており、家族が「なおしっぱなしになっています」と話したことから遺作展の構想が生まれた。
遺作展にはパッチワークで作られたキルトやバッグ、モラなど二人の作品約150点を展示。家族や当時を知るサークル仲間が訪れ、面影を懐かしんだ。
サークルの松本丸子さん(75)は「準備はきつかったけど、展示会場ができ上がったのを見たら、やってよかったと思った。家族にも喜んでもらえてよかった」と話した。

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