お知らせ

能満寺で講演会 文化財の謎を説明

NPO法人壱岐しま自慢プロジェクト(殿川穂理事長)は12月6日、勝本町の能満寺で「勝本山能満寺の3つの文化財」と題した講演会を行う。講師は市文化財保護審議委員・松崎靖男さん。参加費は資料代などを含めて5百円。定員は40人(先着順)。
3つの文化財は、①徳川家康の国書偽造など命を削る外交交渉を行った対馬藩主・宗義智の位牌、②明帝国の夜巡牌(夜間の通行手形)、③明治に廃寺となった三光寺の梵鐘(仏教で時を知らせるために 打鳴らす釣鐘)。対馬藩主の位牌がなぜ壱岐にあるのか、明の夜巡牌が壱岐にある理由は、梵鐘の鐘銘に書かれている内容は、などこれらの文化財について能満寺本堂で実物を見ながら(夜巡牌は写真展示のみ)謎を解き明かしていく。

 

関連記事

  1. 9月5日ナイター陸上 申し込み24日締め切り
  2. 男子中学ソフト 壱岐ブレイブス九州大会へ
  3. 10㌔コースを変更 壱岐の島新春マラソン
  4. 壱岐名勝図誌辿る 亀丘城跡を散策
  5. お見合い参加者募集 20~50歳の独身男性
  6. 5日に無料鍼灸治療を実施 こころ医療福祉専門学校
  7. 武原由里子氏講演 父母と教職員の会
  8. 壱岐新聞新規購読キャンペーン きょうまで

おすすめ記事

  1. 壱岐ブレイブス九州大会へ 江口主将「1試合でも多く勝つ」
  2. 壱岐の子ども2607人 高齢者は9364人、高齢化率40%に
  3. 盛況に郷ノ浦八日市 子どもたちの手にカーネーション

歴史・自然

PAGE TOP