地域情報

青田祭開く  宮中献穀事業

 秋の宮中行事「新嘗祭」に献上する米を作るため、稲を栽培している郷ノ浦町庄触の奉耕田で3日、「青田祭」が開かれ、水不足や風水害の回避などが祈願された。
奉耕田では、所有者の牧永護さんが田長になり、4月の「お田植祭」で植えた苗を管理しており、現在70㌢ほどに生長している。
青田祭の神事では、牧永さんら関係者が手動の「草取り機」で雑草を抜いたり、笹の葉で害虫を除けたりする「青田の儀」を執り行った。
今後は8月20日に抜穂祭(収穫祭)が予定されている。

関連記事

  1. 壱岐警察署で初イベント 白バイ試乗、音楽隊演奏
  2. 漁業振興が最優先課題。市議補選当選の中原さん。
  3. 古代米刈り入れ祭 杵、臼で脱穀体験
  4. 還暦式で長寿願う 313人が出席
  5. 人面石くんは359位 ゆるキャラグランプリ
  6. 安全運用願い祈願祭。屈折はしご付消防ポンプ車。
  7. ウクライナ避難者受け入れ支援表明 小野ヤーナさんらが市に協力要請…
  8. 3人が一日海上保安官 海難防止を呼びかける

おすすめ記事

  1. 白が勝ち「豊作」に 聖母宮大祭で和船、勇壮に
  2. ツルの人工ねぐら整備へ 分散プロジェクトで日本生態系協会
  3. 犬猫譲渡会開き啓発  お守り隊299

歴史・自然

PAGE TOP