お知らせ

能満寺で講演会 文化財の謎を説明

NPO法人壱岐しま自慢プロジェクト(殿川穂理事長)は12月6日、勝本町の能満寺で「勝本山能満寺の3つの文化財」と題した講演会を行う。講師は市文化財保護審議委員・松崎靖男さん。参加費は資料代などを含めて5百円。定員は40人(先着順)。
3つの文化財は、①徳川家康の国書偽造など命を削る外交交渉を行った対馬藩主・宗義智の位牌、②明帝国の夜巡牌(夜間の通行手形)、③明治に廃寺となった三光寺の梵鐘(仏教で時を知らせるために 打鳴らす釣鐘)。対馬藩主の位牌がなぜ壱岐にあるのか、明の夜巡牌が壱岐にある理由は、梵鐘の鐘銘に書かれている内容は、などこれらの文化財について能満寺本堂で実物を見ながら(夜巡牌は写真展示のみ)謎を解き明かしていく。

 

関連記事

  1. ◆訂正
  2. 壱岐SCが県中総体出場決める 厳原FC相手に5-0快勝 クラブチ…
  3. 【配達遅延のお知らせ】
  4. 壱岐市森林組合3年ぶりV ながさき伐木チャンピオンシップ
  5. 憲法9条を語り合う 西岡由香さん講演
  6. 警察官を募集 締め切りは5月22日
  7. 詐欺の予兆相次ぐ 家族、警察に相談を
  8. 休刊のお知らせ 5月8日は発行を休ませて頂きます

おすすめ記事

  1. 約2千人が詰めかける 結の会バザー祭
  2. 華々しく市総合文化祭 2日間にわたる出演部門ステージ
  3. 船と龍テーマに企画展 国特史指定25周年 原の辻ガイダンス

歴史・自然

PAGE TOP