NPO法人壱岐しま自慢プロジェクト(殿川穂理事長)は、14日に「壱岐名勝図誌で見る亀丘城とその城下町(郷ノ浦)」と題した散策を実施する。
江戸時代末期に書かれた「壱岐名勝図誌」の挿絵や、明治の始めに作られた地籍図、現代の地図などを使って、昔の亀丘城とその城下町である郷ノ浦の江戸時代から明治・大正・昭和と続く歴史を振り返りながら、散策する。ナビゲーターは一支国博物館ボランティアガイドなど地域活性化に取り組む松崎靖男さんが務める。
当日は午後1時半に空き文化ホールに集合。40分程度の卓話後に、2時間程度の散策となる。参加申し込み、問い合わせは同プロジェクト=080‐1782‐7708。