友だち追加

© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

201811/30

長崎らしい土産づくりを。

長崎県ブランド農産加工品認証制度「長崎四季畑」の総合審査会がこのほど開かれ、新規53商品、更新18商品が認証。認証商品は109商品となった。壱岐市の商品はこれまで、壱岐ゆず生産組合の「ゆべし」1商品だけの認証だったが、今回は新たに同組合の「ゆずの香」「ゆずマーマレード」、アグリファーム壱岐の「島ジャム・玉ねぎジャム」「同・紫玉ねぎジャム」の4商品が加わった。

長崎四季畑は平成24年度からスタート。県内農産加工品のブランド化を目的に、県内生産・加工、主に県内産食材の使用、衛生管理基準などに加えて味覚、デザイン性、長崎県らしさ、商品性、事業性などを総合的に審査して認証してきた。これまでの認証率は5割に満たない厳しいものだったが、今年度は58商品の中から53商品が認証された。県農林部農産加工流通課は「全体的なレベルが急激に高まってきた」と説明しているが、県内企業をできるだけ応援したいという思いから、認証基準をやや引き下げたことも影響したようだ。味覚などは個人差が大きいだけに、あまり厳しい審査にはそぐわない審査会なのかもしれない。

観光客の職場への土産としては「ひと目で長崎と判るもの(知名度、ネーミング、パッケージなど)」「社内で配れる1箱8~16個(袋)入り」「軽くてかさばらない」「適度な価格設定(1個当たり100~200円程度)」「保存性に高く、臭いがしない」「社内で食べやすい形状」などの条件が考えられるが、この109商品を見渡す限り、「これぞ、長崎土産!!」と思える商品はまだ見当たらないように思える。それだけに壱岐の農産加工業者にもチャンスがある。長崎四季畑の中でトップ人気を誇る商品を開発すれば、北海道の六花亭製菓(マルセイバターサンド)、石屋製菓(白い恋人)、宮城県の菓匠三全(萩の月)のように急成長できる可能性もある。来年度の審査会には、多くの業者に挑戦してもらいたい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20225/23

ホタルが乱舞 今年も見頃早めか

今年もホタルの乱舞が始まった。13日は郷ノ浦町平人触公民館近くで午後7時半頃から川べりにホタルの光が見え始めた。市内のホタル初見はほぼ昨年と…

20225/23

災害危険箇所を調査 ―避難誘導を再確認―

壱岐署(藤永慎哉署長)と市、壱岐振興局、地元住民代表は2日、梅雨期を控えて石田町久喜触今井崎地区など市内4か所で災害危険箇所実地調査を行った…

20225/23

「救える命救いたい」 小野ヤーナさんら別府市へ受け入れ支援 市PTA連合会が 支援金を寄付

市PTA連合会(柴山琢磨会長)は13日、ウクライナの現地民への支援や日本への避難を支援している本市のNPO法人「Beautiful Worl…

20225/16

「壱州人辞典」冊子に 協力隊藤木さんらがお披露目

市地域おこし協力隊のメンバー5人が壱岐の住民にスポットを当てて紹介する「壱州人辞典」で、紹介された住民がこのほど目標の百人に達し、一冊の冊子…

ページ上部へ戻る