© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20184/6

学生スポーツ・文化の栄誉称える。1団体と3人に市長特別表彰。

市は3月27日、市表彰条例の規定に基づき、平成29年度に芸術、文化、技能、スポーツの分野で功績のあった3人と1団体に対して、市長特別表彰を行った。スポーツ部門は全国大会出場、その他の部門は全国規模の大会での1位が表彰対象となった。

同賞は市議会定例会3月会議の一般質問で、鵜瀬和博議員から「市制施行10周年記念に市長表彰を行ったが、その後は表彰が行われていない。近年は子どもたちのスポーツ・文化面での全国的な活躍が際立っており、毎年表彰を行ってはどうか」との質問に、白川博一市長が「すぐに検討したい」と回答。市表彰条例を見直し、実現した。

出張中の白川市長の代理で中原康壽副市長から賞状と記念盾が贈られたのは壱岐ジュニアランナーズ(Jr、受賞選手11人)、長岡幸奈さん(郷ノ浦中1年)、松本汰壱さん(同3年)、仲野文也さん(壱岐高校東アジア歴史・中国語コース2年=長崎市出身)=いずれも旧学年=。

壱岐Jrの短距離リレーチーム(霞翠6年岩本瑞生、志原6年福原成揮、志原6年立川聖、渡良6年竹下紘夢、田河6年吉川明輝)は県大会に優勝し、昨年8月の全国小学生陸上競技交流大会(神奈川県)の男子4×百㍍リレーで準決勝に進出した。また長距離リレーチーム(勝本6年田中恵愛、渡良6年竹下紘夢、盈科6年野村夏希、勝本6年原田航汰、盈科6年本田結、霞翠6年岩本瑞生、渡良5年東谷豊連、盈科6年竹藤凜)は昨年12月の全国小学生クロスカントリーリレー研修大会(大阪府)で6位入賞を果たした。

長岡さんは昨年10月のジュニアオリンピック陸上競技大会(神奈川県)の中学1年走り幅跳びに出場。4㍍95で23位となり、1年生ながら市中学女子記録を更新した。松本さんは昨年8月の全日本中学陸上競技選手権大会(熊本県)の男子走り幅跳びで6㍍78をマークして3位入賞を果たした。仲野さんは今年2月の全国高校生中国語発表会(石川県)の中級リーディング部門で優勝した。

▽壱岐Jr・竹下紘夢さん「みんなでこんな素晴らしい賞をもらえて嬉しい。後輩たちももらえるように続いてもらいたい。個人的には、中学では百㍍で11秒台、3千㍍で8分台を目指したい。これからは長距離を重視して練習していくつもり」。
▽長岡幸奈さん「これまで百㍍や、新春マラソンでは10㌔も走ったが、やはり走り幅跳びをもっと極めたい。5㍍35を跳んで、今年もジュニアオリンピックに出場するのが目標。人として尊敬される選手になりたい」。
▽松本汰壱さん「4月から福岡第一高校に進学して、走り幅跳び一本に絞って練習していく。まずは7㍍10を目標にして、インターハイ、国体出場を目指す。島外に出ることになるが、これまで支えてくれた人たちへの感謝を忘れず、高い意識を持って人間的な成長を心掛けていく」。
▽仲野文也さん「大会で初めて優勝できた上に、このような栄えある賞を頂けて感謝している。今年は3年になるので、まずは目標の法政大学か長崎県立大学に合格すること。その上で、中国語コンクールの優勝や中国語検定の昇級を目指して頑張っていきたい」。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20184/20

初代メンバーが1日限り復活。風舞組25周年記念公演。

壱州荒海太鼓「風舞組」(町田光浩代表)の結成25周年記念公演が14日、勝本文化センターで開かれ、約300人の観客が詰めかけた。風舞組は199…

20184/20

人口減少問題が深刻さ増す。

有人国境離島法の施行から1年が経過し、様々な離島振興策がスタートしている。だがすべての事業が順調に始動したわけではない。何か新しいことを始め…

20184/20

郷ノ浦港観光案内所が開設。ガラス張りで明るさを強調。壱岐ちゃり37台レンタル施設も。

本市観光の窓口である郷ノ浦港フェリーターミナルの隣接地に13日、壱岐観光サービス拠点施設「郷ノ浦港観光案内所」と「壱岐ちゃりサービスステーシ…

20184/13

アマミサソリモドキの研究。壱岐高科学部が成果発表。

壱岐高校科学部(野田龍生、岩永凌征、松嶋真次)は、このほど発刊された「島の科学」平成30年3月号(壱岐「島の科学」研究会発行)に論文「壱岐島…

20184/13

本質を見極める目が必要。

現代は「情報過多の時代」と言われている。情報不足よりはまだ良いのかもしれないが、総務省の平成28年度調査によると携帯電話の世帯普及率は95・…

ページ上部へ戻る