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仏馬イラプトに注目 第35回ジャパンC

ジャパンCは東京2400㍍というコースからも紛れが少なく、予想を得意にしているレースの一つなのだが、今年のメンバーは難解だ。
近走成績ではラブリーデイなのだろうが、この重賞4連勝で2着に退けた馬はマジェスティハーツ、デニムアンドルビー、サウンズオブアース、ステファノスと決して超一流馬ではなく、相手に恵まれていた感も否めない。強いことは認めても、まだ絶対的な王者としての風格が不足している。実績では断然のゴールドシップにはスタートの不安がつきまとっている。脚質的には得意なはずの東京コースだが、共同通信杯勝ちはあるが、ダービー5着、一昨年のジャパンC15着に大敗している。3歳牝馬女王のミッキークイーンの素質の高さも素晴らしいが、まだキャリア7戦で、初の古馬との対決がジャパンCというのは53㌔の重量でも荷が重い。
日本馬に一長一短が見られるだけに、今回は思い切って外国馬を狙ってみたい。ジャパンCでは9年連続で日本馬が勝っており、「もう日本馬は外国馬に負けない」と思っているファンも多いかもしれないが、10年前のアルカセットはGⅠ1勝の成績で来日して、ハーツクライ、ゼンノロブロイを破って日本レコード勝ちしている。本気で臨んできた外国馬はやはり侮れない。
来日した4頭の外国馬はいずれも一癖二癖ある不気味さを持っているが、買ってみたいのはフランスの3歳馬イラプトだ。6戦4勝で前走は凱旋門賞5着。4着トレヴとは1馬身半差だった。日本馬が今年の凱旋門賞に遠征したとして5着以内に入れた馬はいなかったのではないだろうか。父は現在の世界最高峰種牡馬ドバウィ、母の父は日本の馬場への高い適性が示されているカーリアン。さらに、いまは世界中が「フランスを応援しよう」という空気になっている。
人気は日本馬に集中するだけに、イラプトから馬連で幅広く流したい。

 




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