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314人が新成人 夢、自覚、感謝を胸に
市成人式が12日、壱岐文化ホールで開催され、新成人314人(男161、女153=市内在住者と市外在住の申込者)のうち280人(男144、女136)が出席し、門出を祝った。
白川博一市長は式辞で米沢藩主・上杉鷹山(ようざん)の名言である「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」を引用し「決して逃げ出さずに困難に立ち向かっていき、自分の人生は自分で築き上げていってもらいたい」と激励するとともに「故郷・壱岐は、いつでも皆さんを応援しています」と新成人にエールを贈った。
新成人を代表して郷ノ浦町の土谷仁人さん、勝本町の平畑瞳さんが誓いの言葉を表明。土谷さんは「高校卒業後、福岡で仕事をしているが、周りの支えがあったことでいまの自分があることを知った。支えてくれた人たちへの感謝の気持ちと、仲間との絆を忘れないようにしたい」、平畑さんは「いま診療情報管理士の勉強をしている。壱岐の医療の発展に貢献することが夢です」などと力強く語った。
また新成人代表として成人証書を授与された芦辺町の原田菜穂子さんは「証書を手にして、立派な、品のある大人になろうと、改めて決意しました」と晴れやかな表情を浮かべた。

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