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サケが定置網に 水産課も驚く
18日午前5時ごろ、郷ノ浦町漁協の定置網に、壱岐では珍しいサケ1匹が入った。同漁協定置網副棟梁の立石誠也さん(50)が原島南側に設置していた定置網に魚を獲りに行って発見した。
サケは日本海北部、オホーツク海、ベーリング海、北太平洋を回遊する一般的な「シロザケ」と見られ、全長58㌢、重さ2・7㌔。壱岐振興局水産課によると、壱岐近海では10年ほど前に一度、定置網に入ったことがあるが、非常に珍しいという。シロザケが定期的に遡上している日本海側の南限は佐賀県だと言われている。
同課は「周辺海域のこの日の海水温は13℃と例年よりもやや低かったが、壱岐近海まで来た理由はよく判らない」としている。
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