© 【公式】壱岐新聞社 All rights reserved.

20147/25

シード校相手に大健闘 悔いなき両校ナイン

悲願達成に一歩及ばず。第96回全国高等学校野球選手権長崎県大会2回戦が16日に長崎県営球場で行われ、壱岐は第2シードの海星に1‐2の惜敗、壱岐商は第1シードの創成館に2‐7と、善戦及ばずに敗退した。だが優勝候補2校相手に互角の勝負を見せたナインは、壱岐に大きな自信と元気をもたらした。

海星相手にあと一歩
壱岐魂を見せた
先制したのは壱岐だった。3回表、2死二塁に4番酒井仁汰主将(3年)が右中間を超えるタイムリー三塁打で、辻川をホームに迎え入れた。
投手陣も踏ん張った。先発した後藤和貴(3年)は、アンダーハンドからの多彩な変化球を駆使して、相手打者に的を絞らせず、4回を1安打無失点。2番手斉藤勇真(3年)も1回を三者凡退。1回戦では登板機会がなかった2人が、きっちりと仕事を果たした。
1‐0でリードの6回からはエース中本瞭也(3年)を投入して逃げ切りを図ったが、NHK杯優勝の海星は粘り強かった。6回裏2死一二塁から、3番峯脇の詰まった当たりが中前に落ちて同点。8回は2死二塁から4番平湯が中前に弾き返し、俊足の中嶋が本塁に突入。逆転の2点目が入った。
山本孝一郎監督は「良い試合だったと思う。失点はともに四球からだった点が悔やまれるが、投手交代のミスです。相手はそのワンチャンスを点に結びつけた。相手の石場君をあと一歩、打ち崩せなかったが、みんな自分の役割をしっかりと果たしてくれた」と、好投した3投手、海星(4安打)を上回る5安打を放った打線を称えた。

高校野球(監督の話を聞く壱岐高ナイン)

6回まで1‐1
優勝候補苦しめた
壱岐商は、初戦に続いて先発した左腕・篠崎翔太(2年)が猛打の創成館打線を、3回途中まで無安打に抑えた。打者一巡したところで、3回無死からエース小川●弥(3年)を投入する勝利パターンに持ち込んだ。
5回に先手を奪われたものの、6回表に敵失で1点を返し、県内では実力断トツと見られていた第1シードを相手に、流れは壱岐商がつかみかけた。だが7回はこの回から登板の2番手立部に三者三振。ここで流れが変わった。
7回裏は1死満塁から5番小野田に走者一掃の三塁打を喫し、暴投も加わり4失点。8回も2死満塁から適時打を浴びて2失点とダメ押しされ、9回に立部から1点を返したものの、時すでに遅かった。
西岡行人監督は「14三振を喫したが、打てないのは最初から判っていたので、積極的な打撃をさせたので仕方がない。四死球9も、思い切った内角攻めが死球になったもの。残念だったが、強敵相手に、できる中で精一杯のゲームになったと思います」とゲームを振り返った。
惜しくも大金星を逸した両校だったが、下馬評を覆す大善戦は、壱岐の実力アップを確実に裏付けるものとなった。

高校野球(西岡監督から健闘を称えられた壱岐商ナイン)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

20206/1

市中体連は開催が決定。6月6日に球技・剣道。

市中学体育連盟(会長・川上康勝本中学校校長)はこのほど、市中体連球技・剣道大会を6月6日に、陸上・相撲大会を同27日に開催することを正式に決…

20206/1

壱岐ウルトラマラソン。開催中止が決定。

壱岐ウルトラマラソン実行委員会は25日に会議を開き、10月17日に開催を予定していた第5回壱岐ウルトラマラソンの中止(来年への延期)を決定し…

20206/1

イルカ2頭が仲間入り。市民から名前を募集。

市が購入したハンドウイルカ2頭が19日、壱岐イルカパーク&リゾートに搬入された。現在は環境のなじませる段階で、プログラムにはまだ参加していな…

20205/25

プレミアムチケット完売。6月1日から第2回発売。

壱岐市の緊急経済対策第1、2弾が着々と進行している。 5千円で8千円分の飲食に利用できるプレミアム商品券第1回は、7日から5千セット(総額…

ページ上部へ戻る